写真
福岡占いの館「宝琉館」ではマンツーマンで占いの基礎から応用まで実占鑑定ができるように占いスクールを行っています。
関心のある方はお問い合わせください。
「手相で、こんなことまでわかるとは驚きです」
「もっと若い時に知っていれば、違った人生になったでしょうが、まさに今、起こっていることもよくわかり、本当に奥が深いものですね」
占いスクール「宝琉館」 で手相を学び始めた人の感想です。
手相はその人の心模様であり、人生の縮図。
西洋手相では、その人の性格、才能、愛情タイプ、仕事運、恋愛・結婚運、健康状態などが分かります。
東洋手相、とくに中国手相では、父方の陰徳、母方の陰徳、親子関係、夫婦関係、兄弟関係など家族との関わりが深く分かります。個人の能力を追い求める西洋と家族関係を重んじる東洋の違いがそこにあります。
手相は人生の羅針盤であり、天がその人にだけ与えた印(しる)しと言えるでしょう。
その人にとって最高の幸せを得るためには、「手相通りに生きる=自分らしく生きる」ことが一番の開運ポイントです。
手相は時間を経るごとに変化します(幼少期と青年期、中高年期、老年期では手相が確実に変化します)し、その人の意識、意欲、決断力、生き方によって刻一刻と変化(へんげ)します。
プロ・アマを問わず、実践的な手相鑑定家を養成する占いスクール「宝琉館」では、これを本格的に教育しています。
手相鑑定で必要なのは、毎日積み重ねた高度な鑑定技術はもちろん、豊富な経験測からにじみ出る当を得た表現力、鑑定を受ける人の心にスパッとスパークする内容を単刀直入に示すこと。
鑑定を受ける本人自身は、自身の長所、短所をなんとなくぼんやりと分かってはいます。しかし、鑑定士から、一番ポイントとなる部分を強調してもらうことで、自分の人生の過去を振り返りながら「なるほど、やはりそうなのか」と納得したり、再考したりするものです。
そこでどう考え直すか、変化しようとするかが、運命の転換点であり、開運の最大のチャンスとなるわけです。
中国の手相術は、相のなかで面相と一組になって人相術と言われています。
一般的に、人相は顔の占術と見られがちですが、正確には人の相という意味で、その中に手と面があります。これを正式には中国で金面玉掌と呼んでいます。
中国には宋代に陳希夷による「麻衣神相」という人相術がまとめられていました。
私も「麻衣神相」を中国各地で購入し、読み比べて研究しています。
この流派は面相では優れていましたが、手相は書籍だけを見ると、実際に使用できないものばかりで、中国の手相術はレベルの低いものだと誤解されることになりますが、実際は秘伝として正統な手相術が伝わり続けています。
中国では安易に書によって秘伝をコピーされるのを恐れ、口伝という術で伝わっていったのです。
日本で一般的に流布されている手相は西洋手相が9割以上です。
なぜなら、ほとんどが手のひらの線に関する説明ばかりしかないからです。
中国手相との違いはどこか。
たとえば、手のひらではなく、手の甲をしっかり見るという点です。
麻衣相法の後、相学(手相・人相)中興の祖と尊敬されている袁柳荘(えんりゅうそう)が若かった時、友人と二人で、貧困街の裏通りを歩いていると、突然、頭上から水を浴びせかけられました。驚いて上を見上げると、汚い家の二階から水差しをあけている娘がいました。
家や服装はみすぼらしくても、その水差しを持っている手の美しさに、相学の名人である袁柳荘は「素晴らしい手だ。美しいばかりでなく、高貴な相をした手。このような所に住む人とは到底思えない」と語り、同行した友人に「あの娘さんはきっと高位の人の所に嫁ぐだろう。とても常人とは思えない手だ」と予言しました。
友人は現状とあまりにかけ離れているので、信用しませんでしたが、この娘さんが、のちに明の三代帝王・永楽帝に見出され、宮廷に上り、王妃となったのでした。
これが玉の輿になる女性の手相とは、どういう手かを示しているトピックです。
ここで袁柳荘が書いた手相や面相についての著作「柳庄神相」の一部を紹介してみましょう。
西洋手相との違いがよくわかります。
日本の手相は、気色で見るといいますが、実際は、中国の袁柳荘が考え出したものです。
「柳庄神相」の掌法の部分の最初には「手のひらには四つの時期がある。禍福はこの四季で判断するものだ。春は白、夏は黒、秋は赤、冬は黄色。これらは総じて凶である」と記されています。
これは手の気色のことを言っているのです。
次にこう書かれています。
五指に静脈が浮き出て透けて見える人は、胃腸、脾臓、腎臓を患っており、虚弱体質で、天紋(感情線)や人紋(知能線)まで静脈が見える場合は、その傾向がさらに強い。
中国手相は健康、病気との関わりを説明する部分が多く、この点が西洋手相との大きな違いでもあります。
私の手相鑑定法は、西洋や東洋の手相の本質を知った上で独自の鑑定法を行っています。
関心のある方、鑑定を受けたい方は「天地人の運勢鑑定」 の「手相」コーナー (←クリック)をご覧下さい。
占いスクール「宝琉館」 (←クリック)では手相鑑定や手相教室、易占、九星気学、風水、姓名判断、家系学も行っていますが、少数精鋭のマンツーマン教育です。「宝琉館」 (←クリック)の内容をご覧下さい。
■館長による「占いスクール」を六本松本館で開講しています。
手相、九星気学、姓名判断、易学を、基礎から実占まで、その人にあったペースの個別指導で随時、伝授いたします。
■「福岡:占いスクール」のご案内…マンツーマンで教えます
福岡の占いの館「宝琉館」は、基本的には1対1の個別指導です。
その人に合ったペースで教えます。
1回90分のコマで、最大でも1教室3人までの授業です。
入学は、空き時間により随時可能です。
※詳しくは、下記をご参照ください。
「宝琉館本館」の占いスクール
当館は一子相伝を大切にします。つまり、マンツーマンで教えます。
《入学金》 10,000円(税別)
授業は基本的には1対1の個別指導です。その人に合ったペースで教えます。多くても、1:2(講師1人、生徒2人) 、1:3(講師1人、生徒3人)くらいまでです。
空き時間により随時入学可能です。
《授業時間》 各教室1回 / 90分間
楽しく学べる「本格易学講座」
易の基本は「変化する」ということです。易経は英語で「The Book of Changes」と呼ばれ、米国のオバマ前大統領が強調する「チェンジ」と同様、人生の変化に醍醐味と波瀾万丈、冷静な判断力を必要とするチャレンジ精神が示唆されています。
易経では64の卦、384爻の局面を示し、人生や会社、団体、国家についても64の局面、細かく見れば384のシチュエーション(場面・状態)があると見ます。人生は山あり、谷あり、吉凶を織りなしながら不運の時も幸運の時も人生の変化の過程として素直に受け入れ、焦らず、おごらず、高ぶらず、謙虚な姿勢で着実に対処していくことが肝要です。この講座では、易の基本から応用、実占まで、わかりやすく楽しく、深川宝琉が直接、教えていきます。
■講 師
深川 宝琉
■場 所
運命学スクール 宝琉館(ほうりゅうかん)
福岡県福岡市中央区六本松4-9-35 第二吉川興産ビル403
■受講料
易占初級コース 100,000円(90分×5回) テキスト代 3,000円
易占中級コース 100,000円(90分×5回) テキスト代 5,000円
易占上級コース 100,000円(90分×5回) テキスト代10,000円
※受講料は税別の料金です。一括なら30万円(税別)です。
※受講生の希望で調整します。二泊三日などのスケジュールで土、日や連休を利用した集中授業も可能です。すでに二泊三日で上級コースまで修了した人もいます。
■日 程
火~土 午前10時~午後8時
※受講生の希望で調整します。二泊三日などのスケジュールで土、日や連休を利用した集中授業も可能です。すでに二泊三日で上級コースまで修了した人もいます。
家系と家運の奥義を学ぶ「家系学講座」
家系には家の運勢が連綿と表れてきます。人には主に父方の父方、父方の母方、母方の父方、母方の母方の4家系の流れをくんでいて、養子家系を含め、複雑に入り組む家系やすっきりとしたシンプルな家系など千差万別です。
各家系の中にある家運の法則や長男・長女運、次男・次女運、三男・三女運、末代運など人によって立場が違いますし、生まれてきた家系的な意味合いが一人ひとり違ってきます。家系の興亡盛衰と法則、ルールとは何か。本人が家系の中でどのような立場なのか。なぜ、繁栄する家系と絶家として消えていく家系があるのか。その原因と家系繁栄のポイントを具体例をわかりやすく挙げながら掘り下げ、家系学の本質を運命学の実占から紐解き、明らかにしていきます。
■講 師
深川 宝琉
■場 所
運命学スクール 宝琉館(ほうりゅうかん)
福岡県福岡市中央区六本松4-9-35 第二吉川興産ビル403
■受講料
家系学コース 100,000円(90分×3回) テキスト代 5,000円
※受講料は税別の料金です。
※受講生の希望で調整します。二泊三日などのスケジュールで土、日や連休を利用した集中授業も可能です。
■日 程
月~土 午前10時~午後8時 日曜 補講・調整日
※受講生の希望で調整します。二泊三日などのスケジュールで土、日や連休を利用した集中授業も可能です。
楽しく学べる「手相講座」
手相はその人の心模様であり、人生の縮図。その人の性格、才能、愛情タイプ、仕事運、恋愛・結婚運、健康状態などが分かります。昨今の手相ブームの中、「自分でも楽しく手相を鑑定できるようになりたい!」と思っている人が増えました。でも「手相の本をいろいろ見ても、混乱するばかり‥」という声が実は多数あります。宝琉館では手相の基礎から応用、実占まで、10万人以上を鑑定した深川宝琉が直接指導します。
鑑定現場での直接体験や日本だけでなく海外での手相鑑定内容をふまえ、西洋手相、インド手相、東洋手相を総合的に解説し、見方を指導。より実践的な独自の鑑定内容を楽しく学び、マスターしていきます。
《学習テーマ:一例》
●知られざる手相の歴史
●正確に理解すべき各丘の意味
●4大主要線の意味と特徴を知る
●各副線の意味と特性
●各主要線の流年法
●各年代別の幸運期、衰運期を知る
●恋愛結婚運の読み方
●仕事運、金運の読み方
●健康運の読み方
■講 師
深川 宝琉
■場 所
運命学スクール 宝琉館(ほうりゅうかん)
福岡県福岡市中央区六本松4-9-35 第二吉川興産ビル403
電話 : 092-771-8867 携帯 : 090-3416-6230
■入会金
10,000円(どのコースでも入会時、1回のみです)
■受講料
手相初級コース 100,000円(90分×5回) テキスト代 3,000円
手相中級コース 100,000円(90分×5回) テキスト代 5,000円
手相上級コース 100,000円(90分×5回) テキスト代10,000円
※受講料は税別の料金です。一括なら30万円(税別)です。
東洋手相コース 100,000円(90分×3回) テキスト代10,000円
※受講料は税別の料金です。手相(初級・中級・上級)+東洋手相の一括なら40万円(税別)です。
受講生の希望で調整します。二泊三日などのスケジュールで土、日や連休を利用した集中授業も可能です。
■日 程
火~土 午前10時~午後8時
※受講生の希望で調整します。二泊三日などのスケジュールで土、日や連休を利用した集中授業も可能です。すでに二泊三日で上級コースまで修了した人もいます。
楽しく学べる「九星気学講座」
引っ越しや旅行の方位、家相、年運を知りたいという人々にとって、気学は大切な生活の知恵。易を母体として大自然のエネルギーと一定のリズム、宇宙の法則から創り上げられた生活に密着した方位術が九星気学風水です。
気学は性格や運勢をはじめ転居や旅行の時期や吉方位を占います。先天定位盤と後天定位盤に配置される九星によってツキを呼ぶ良い方角(吉方位)を知ることができます。宝琉館では、九星気学風水の成り立ち、基礎から応用まで、様々なケースを鑑定してきた深川宝琉が楽しく、わかりやすく、深川宝琉が直接指導します。
《学習テーマ:一例》
●九星気学の歴史、気学と易
●九星気学の基本原理 (八卦と九星)
●九星気学の基本原理 (五行説)
●九星の意味(象意)
●九星による性格と運勢
●十干
●十二支
●本命星、月命星の出し方
●最大吉方位の出し方
●年運、月運の見方
●傾斜法
■講 師
深川 宝琉
■場 所
運命学スクール 宝琉館(ほうりゅうかん)
福岡県福岡市中央区六本松4-9-35 第二吉川興産ビル403
■受講料
九星気学初級コース 100,000円(90分×5回) テキスト代 5,000円
九星気学中級コース 100,000円(90分×5回) テキスト代 5,000円
九星気学上級コース 150,000円(90分×5回) テキスト代10,000円
― 上級では中国風水も学びます ―
※受講料は税別の料金。一括なら35万円(税別)
※受講生の希望で調整します。二泊三日などのスケジュールで土、日や連休を利用した集中授業も可能です。
■日 程
火~土 午前10時~午後8時
※受講生の希望で調整します。二泊三日などのスケジュールで土、日や連休を利用した集中授業も可能です。すでに二泊三日で上級コースまで修了した人もいます。
楽しく学べる「姓名判断講座」
姓名判断の原型は、中国の陰陽五行思想、十干十二支(じゅっかんじゅうにし)の十干(甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)にあります。画数だけでない本当の姓名判断によって占います。本場中国式に十干の意味合いからも画数を判断する方法です。宝琉館では、本来、中国や台湾、香港で使われている姓名判断の鑑定方法の源流や成り立ちを解説しながら、わかりやすく姓名判断の方法を指導していきます。
■講 師
深川 宝琉
■場 所
運命学スクール 宝琉館(ほうりゅうかん)
福岡県福岡市中央区六本松4-9-35 第二吉川興産ビル403
■受講料
姓名判断初級コース 80,000円(90分×3回) テキスト代 3,000円
姓名判断中級コース 100,000円(90分×3回) テキスト代 5,000円
姓名判断上級コース 160,000円(90分×3回) 赤ちゃんの命名法等(テキスト代込)
※税別の料金です。一括ならば34万円(税別)。受講生の希望で調整します。二泊三日などのスケジュールで土、日や連休を利用した集中授業も可能です。すでに二泊三日で上級コースまで修了した人もいます。
■日 程
火~土 午前10時~午後8時
※受講生の希望で調整します。二泊三日などのスケジュールで土、日や連休を利用した集中授業も可能です。すでに二泊三日で上級コースまで修了した人もいます。
「占いスクール」概要紹介
●占いの基本は、命(めい)、相(そう)、卜(ぼく)。占いの基本は命(めい)、相(そう)、卜(ぼく)。運命学の根幹です。
長年にわたり、香港、中国、台湾を巡り、日本各地の有名デパートで8万人以上を鑑定した深川宝琉(ふかがわ・ほうりゅう)が、この度、福岡市内で中国の運命学の基礎である命、相、卜を教える占いスクール「宝琉館」を開講しています。
《講 師》
運命学スクール「宝琉館」館長 深川 宝琉(ふかがわ・ほうりゅう)
《場 所》
福岡県福岡市中央区六本松4-9-35 第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線六本松駅から徒歩3分。近くにコインパークあり。
・地下鉄七隈線(徒歩3分)
地下鉄 七隈線「六本松駅」で降りて、1番出口に進みます。
地上に出て「別府橋通り」に面したら、左(別府橋方面)にお進みください。そのまま、まっすぐ「六本松西」交差点を渡ります。
交差点を渡り終えて、45メートルほどで「宝琉館」に着きます。
酒屋さんの次の茶色い「第2吉川興産ビル」です。
小さい入り口を、4階までお進みください。
・西鉄バス(徒歩1分)
近くに「別府橋」「六本松2丁目」「六本松こんどう美容室」バス停などがあります。
・自家用車
近くの100円パーキングなどをご利用ください。
1、タイムズ六本松第3
最寄りの駐車場です。《住所》福岡市中央区六本松4-11-1
2、パーク六本松 駐車場
やや南にあります。《住所》福岡市中央区六本松4丁目8
《連絡先》
携帯 : 090-3416-6230 電話 : 092-771-8867
メールアドレス formmail@houryu-kan.com
《ホームページ》
天地人の運勢鑑定 http://uranai.lar.jp/
福岡占いの館「宝琉館」 http://www.houryu-kan.com/
※宝琉館には各種占いのコースがあります。
※宝琉館の占いスクール入会には1万円(税別)の入会金が必要です。それ以外は各コースの受講料とテキスト代が必要となります。
福岡占いの館「宝琉館」館長の深川宝琉です。
福岡占いの館「宝琉館」ではマンツーマンで占いの基礎から応用まで実占鑑定ができるように占いスクールを行っています。
関心のある方はお問い合わせください。
福岡占いの館「宝琉館」の占いスクールでは、毎週、易占の授業を行っていますが、初級、中級、上級とレベルアップするごとに、具体的な占いたい内容を占う実占鑑定を通して、より具体的な解釈、見通しを深く掘り下げながら見て行くことをしていきます。
易占は過去、現在、近未来、未来という時間的な流れの中で、今という瞬間、瞬間を切り取って現在の状況を客観的に把握し、そこから近未来、未来を占っていきます。
易では、「時中(じちゅう)=その時の真ん中の本質」を大切にします。そこにいろんな天の啓示した示唆に富む暗号、メッセージが潜んでいるのです。
スクールだけでなく、もちろん、毎日、ご来館されるお客様のご相談でも、最近は仕事運、適職、転職についてのご相談が多く、迷いや不安を抱えている人が多いですね。
恋愛結婚運についても、最近はマッチングアプリで知り合い、どんなタイプの相手なのか、ほどんど知らない中で、どう付き合っていけば良いのか、つかみ所がないケースも増えており、相性が良いか、今後の成り行きがどうなっていくか、知りたい方々が本当に多いものです。
その場合も、易占はとても、有効に成り行きを見通せていけます。
たとえば、グループお見合いをして、お付き合いをしたいな、と思う異性のAさん、Bさん、Cさん、Dさんがいるとします。
それぞれとの交際、交流を通して、本人が感じ取る相手の状況を占い師に伝えてもらい、それぞれの相性を易で立てて、どうなのか、見通すことができます。
もちろん、生年月日などでも相性は出すことができますが、それだけでは見通せない今後の状況の成り行きを見通せていけるのが、易占の醍醐味(だいごみ)といえるでしょう。
最近、福岡占いの館「宝琉館」の鑑定士たちが集まって、宝琉館を紹介するための記念撮影をしました。
宝琉館の鑑定士たちは、皆さん、易占や手相、生年月日占いができます。
華やかな女性鑑定士たちは、易占の道具である50本の竹ひごを使った筮竹(ぜいちく)、筮筒(ぜいとう)、掛肋器(けろくき)、算木(さんぎ)、易占用のサイコロ(ダイズ)を使って写真撮影に臨みました。
やはり、本格的な占いには、風格と品位があります。
中国で4000年以上の歴史を重ねてきた占いの基本が易占であり、易経という占いの書に書かれている霊妙なる運命のメッセージ内容は実に奥が深いです。
それは実占鑑定を重ねるたびに味わい深く、深い悟りを得るほどです。
もし、今後の生き方に不安や迷いがある場合、一度、易占を受けに来られることをお勧めします。
もちろん、手相や生年月日による占いを一緒に受けられると、より深く、立体的に自分の運命の成り行きを見通していけることでしょう。
敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
適職運、就活運、仕事運、転職運を知り、自分の「軸づくり」をして短期決戦の就活成功のセオリーを培っていきましょう。
その人生の節目、流れをしっかり知って「人生のターニングポイント」でどう方向転換していくか。
これがとても大切になっていきます。
常にこのポイントを念頭に開運鑑定を行っています。
変化の兆しは生年月日からでも手相からでも、易占からでも見通して行くことができます。
さらに深く、人生を洞察したいと思うならば、定期的に鑑定を受けに来ると良いでしょう。
福岡占いの館「宝琉館」館長の深川宝琉です。
福岡占いの館「宝琉館」ではマンツーマンで占いの基礎から応用まで実占鑑定ができるように占いスクールを行っています。
関心のある方はお問い合わせください。
占いスクール「宝琉館(ほうりゅうかん)」 でも中国風水や九星気学についての講義を行って基本から応用まで指導しています。
塾生でも最初は細かい些細なことばかりを気にしている場合が多いですが、方位学の根源を知り始めると、本質から見ていこうとするように変わっていきます。
日本でポピュラーな九星気学には、一白水星から九紫火星まで9つの星がありますね。
魔方陣で描くと9つの部屋で、それぞれの星が遁甲(とんこう=移動)して動いています。
元々、奇門遁甲(きもんとんこう)の複雑な動きのうち、一番わかりやすい基礎的な動きをエキスとして大正時代、園田真次郎氏が創り上げたのが九星気学です。
その基本的な法則、ルールは別にして、この9つの部屋について、孟子の考え方に深い意味合いを見出すことがあり、紹介します。
「衣食足りて礼節を知る」という言葉がありますが、孟子は斉の宣王(せんおう)に人民とはこういうものだといってこれに通じる「恒産(こうさん)なければ恒心(こうしん)なし」という言葉を遺しています。
意味は、学問を修めた士は自分自身を律することができますが、一般庶民は衣食が最低限に満たされないと、それを求めるのは無理だというのです。
人民に貧しい生活をさせながら罪を犯したといって罰するのは、わなをしかけて、人民をそこに追いやるようなものだ、と。
王たるもの、まず、人民に生活の安定を保障しなければならないのだ、というのです。
これは、現代社会でも通じるごとですが、そのための具体策として孟子が提唱したのが「井田(せいでん)法」の実施です。
井田法(制度としては井田制)は中国・周の時代に行われた税法で、田を井の字の形に九つに区切り、中央の一区画を公田として、残りの八区画を私有地として八戸に分けるという方法でした。
公田は八戸が共同で耕し、その収穫を税納入にあてるというものです。
これを実施したうえで、人民の教育に努めることが、人民に恒産・恒心を兼ね備える道であると孟子は考えていたのです。
これは、九星気学で3×3の魔方陣で9つの部屋を分けて方位、季節、干支を分けながら動かしていく方法とピッタリ一致しています。
真ん中の部屋は中宮(ちゅうぐう)で、これが孟子が提唱する井田法の「公田」ですね。
真ん中以外の部屋、つまり八戸が協力し合いながら、中宮という公(おおやけ)のために尽くしていく。
「恒産(こうさん)なければ恒心(こうしん)なし」「衣食足りて礼節を知る」ための帝王が庶民に示した生き抜く叡智なのです。
こういう中国先哲の叡智が奇門遁甲にも秘められているということです。
九星気学で単純に方位の吉凶ばかりを気にする人がいますが、方位にはそれぞれの意味があり、特徴があり、最終的には「公(おおやけ)」のために協力して苦労、努力しながら恒産・恒心で実りを結んでいくという民を治める思想が底流にあります。
ですから、九星気学や奇門遁甲を通じて、それを引っ越しや転居、吉方位旅行に大いに利用することは理にかなっています。
凶意ばかりを気にして、すべての原因を凶方位の責任にしてしまう人もいますが、もっと深い本質を見てほしいと思います。
■「福岡:占いスクール」のご案内…マンツーマンで教えます
福岡の占いの館「宝琉館」は、基本的には1対1の個別指導です。
その人に合ったペースで教えます。
1回90分のコマで、最大でも1教室3人までの授業です。
入学は、空き時間により随時可能です。
※詳しくは、下記をご参照ください。
「宝琉館本館」の占いスクール
当館は一子相伝を大切にします。つまり、マンツーマンで教えます。
《入学金》 10,000円(税別)
授業は基本的には1対1の個別指導です。その人に合ったペースで教えます。多くても、1:2(講師1人、生徒2人) 、1:3(講師1人、生徒3人)くらいまでです。
空き時間により随時入学可能です。
《授業時間》 各教室1回 / 90分間
楽しく学べる「九星気学講座」
引っ越しや旅行の方位、家相、年運を知りたいという人々にとって、気学は大切な生活の知恵。易を母体として大自然のエネルギーと一定のリズム、宇宙の法則から創り上げられた生活に密着した方位術が九星気学風水です。
気学は性格や運勢をはじめ転居や旅行の時期や吉方位を占います。先天定位盤と後天定位盤に配置される九星によってツキを呼ぶ良い方角(吉方位)を知ることができます。宝琉館では、九星気学風水の成り立ち、基礎から応用まで、様々なケースを鑑定してきた深川宝琉が楽しく、わかりやすく、深川宝琉が直接指導します。
《学習テーマ:一例》
●九星気学の歴史、気学と易
●九星気学の基本原理 (八卦と九星)
●九星気学の基本原理 (五行説)
●九星の意味(象意)
●九星による性格と運勢
●十干
●十二支
●本命星、月命星の出し方
●最大吉方位の出し方
●年運、月運の見方
●傾斜法
■講 師
深川 宝琉
■場 所
運命学スクール 宝琉館(ほうりゅうかん)
福岡県福岡市中央区六本松4-9-35 第二吉川興産ビル403
■受講料
九星気学初級コース 100,000円(90分×5回) テキスト代 5,000円
九星気学中級コース 100,000円(90分×5回) テキスト代 5,000円
九星気学上級コース 150,000円(90分×5回) テキスト代10,000円
― 上級では中国風水も学びます ―
※受講料は税別の料金。一括なら35万円(税別)
※受講生の希望で調整します。二泊三日などのスケジュールで土、日や連休を利用した集中授業も可能です。
■日 程
火~土 午前10時~午後8時
※受講生の希望で調整します。二泊三日などのスケジュールで土、日や連休を利用した集中授業も可能です。すでに二泊三日で上級コースまで修了した人もいます。