インフォメーション
2021-03-27 00:18:00
九星気学占いスクール 4月開講 宝琉館
占いスクール「宝琉館(ほうりゅうかん)」 でも中国風水や九星気学についての講義を行って基本から応用まで指導しています。
塾生でも最初は細かい些細なことばかりを気にしている場合が多いですが、方位学の根源を知り始めると、本質から見ていこうとするように変わっていきます。
日本でポピュラーな九星気学には、一白水星から九紫火星まで9つの星がありますね。
魔方陣で描くと9つの部屋で、それぞれの星が遁甲(とんこう=移動)して動いています。
元々、奇門遁甲(きもんとんこう)の複雑な動きのうち、一番わかりやすい基礎的な動きをエキスとして大正時代、園田真次郎氏が創り上げたのが九星気学です。
その基本的な法則、ルールは別にして、この9つの部屋について、孟子の考え方に深い意味合いを見出すことがあり、紹介します。
「衣食足りて礼節を知る」という言葉がありますが、孟子は斉の宣王(せんおう)に人民とはこういうものだといってこれに通じる「恒産(こうさん)なければ恒心(こうしん)なし」という言葉を遺しています。
意味は、学問を修めた士は自分自身を律することができますが、一般庶民は衣食が最低限に満たされないと、それを求めるのは無理だというのです。
人民に貧しい生活をさせながら罪を犯したといって罰するのは、わなをしかけて、人民をそこに追いやるようなものだ、と。
王たるもの、まず、人民に生活の安定を保障しなければならないのだ、というのです。
これは、現代社会でも通じるごとですが、そのための具体策として孟子が提唱したのが「井田(せいでん)法」の実施です。
井田法(制度としては井田制)は中国・周の時代に行われた税法で、田を井の字の形に九つに区切り、中央の一区画を公田として、残りの八区画を私有地として八戸に分けるという方法でした。
公田は八戸が共同で耕し、その収穫を税納入にあてるというものです。
これを実施したうえで、人民の教育に努めることが、人民に恒産・恒心を兼ね備える道であると孟子は考えていたのです。
これは、九星気学で3×3の魔方陣で9つの部屋を分けて方位、季節、干支を分けながら動かしていく方法とピッタリ一致しています。
真ん中の部屋は中宮(ちゅうぐう)で、これが孟子が提唱する井田法の「公田」ですね。
真ん中以外の部屋、つまり八戸が協力し合いながら、中宮という公(おおやけ)のために尽くしていく。
「恒産(こうさん)なければ恒心(こうしん)なし」「衣食足りて礼節を知る」ための帝王が庶民に示した生き抜く叡智なのです。
こういう中国先哲の叡智が奇門遁甲にも秘められているということです。
九星気学で単純に方位の吉凶ばかりを気にする人がいますが、方位にはそれぞれの意味があり、特徴があり、最終的には「公(おおやけ)」のために協力して苦労、努力しながら恒産・恒心で実りを結んでいくという民を治める思想が底流にあります。
ですから、九星気学や奇門遁甲を通じて、それを引っ越しや転居、吉方位旅行に大いに利用することは理にかなっています。
凶意ばかりを気にして、すべての原因を凶方位の責任にしてしまう人もいますが、もっと深い本質を見てほしいと思います。
引っ越し、移動、方位、旅行などで関心のある方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 の「九星気学風水 」のコーナーや「安倍晴明の陰陽五行吉方位占い 」、「ルーツから覚醒するパワースポット開運法 」をご覧下さい。
ご本人の開運の手がかりの一つになることでしょう。
適職運、仕事運、転職運などについて真剣に向き合って仕事運をアップさせたい方は宝琉館にご来館下さい。
自分の「軸づくり」に取り組むために、適職運を知ることは非常に重要です。
敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 の本格仕事運鑑定で適職運、就活運、仕事運、転職運を知り、自分の「軸づくり」をして短期決戦の就活成功のセオリーを培っていきましょう。
■「福岡:占いスクール」のご案内…マンツーマンで教えます
福岡の占いの館「宝琉館」は、基本的には1対1の個別指導です。
その人に合ったペースで教えます。
1回90分のコマで、最大でも1教室3人までの授業です。
入学は、空き時間により随時可能です。
※詳しくは、下記をご参照ください。
「宝琉館本館」の占いスクール
当館は一子相伝を大切にします。つまり、マンツーマンで教えます。
《入学金》 10,000円(税別)
授業は基本的には1対1の個別指導です。その人に合ったペースで教えます。多くても、1:2(講師1人、生徒2人) 、1:3(講師1人、生徒3人)くらいまでです。
空き時間により随時入学可能です。
《授業時間》 各教室1回 / 90分間
楽しく学べる「九星気学講座」
引っ越しや旅行の方位、家相、年運を知りたいという人々にとって、気学は大切な生活の知恵。易を母体として大自然のエネルギーと一定のリズム、宇宙の法則から創り上げられた生活に密着した方位術が九星気学風水です。
気学は性格や運勢をはじめ転居や旅行の時期や吉方位を占います。先天定位盤と後天定位盤に配置される九星によってツキを呼ぶ良い方角(吉方位)を知ることができます。宝琉館では、九星気学風水の成り立ち、基礎から応用まで、様々なケースを鑑定してきた深川宝琉が楽しく、わかりやすく、深川宝琉が直接指導します。
《学習テーマ:一例》
●九星気学の歴史、気学と易
●九星気学の基本原理 (八卦と九星)
●九星気学の基本原理 (五行説)
●九星の意味(象意)
●九星による性格と運勢
●十干
●十二支
●本命星、月命星の出し方
●最大吉方位の出し方
●年運、月運の見方
●傾斜法
■講 師
深川 宝琉
■場 所
運命学スクール 宝琉館(ほうりゅうかん)
福岡県福岡市中央区六本松4-9-35 第二吉川興産ビル403
■受講料
九星気学初級コース 100,000円(90分×5回) テキスト代 5,000円
九星気学中級コース 100,000円(90分×5回) テキスト代 5,000円
九星気学上級コース 150,000円(90分×5回) テキスト代10,000円
― 上級では中国風水も学びます ―
※受講料は税別の料金。一括なら35万円(税別)
※受講生の希望で調整します。二泊三日などのスケジュールで土、日や連休を利用した集中授業も可能です。
■日 程
火~土 午前10時~午後8時
※受講生の希望で調整します。二泊三日などのスケジュールで土、日や連休を利用した集中授業も可能です。すでに二泊三日で上級コースまで修了した人もいます。
【福岡占いの館「宝琉館」リニューアルオープンのお知らせ】
福岡占いの館「宝琉館」天神店は2015年7月以来、西鉄天神駅コンコース内のソラリアステージ2階で開店し、多くのお客様が熱心に足を運び、鑑定を受けてこられました。ご愛顧、心より感謝いたします。
この度、ソラリアステージの全面改装に伴い、天神店を天神の別の場所に移動しました。新しい天神店は2017年12月9日にオープンし、早速、好評をいただいております。
今後とも、占いの鑑定を受けたい方々、熱心にご愛顧していただいている皆様のさらなる幸せと開運のために福岡占いの館「宝琉館」天神店に足を運んでいただけますよう、よろしくお願いいたします。
《宝琉館天神店の新鑑定所》
福岡占いの館「宝琉館」天神店
福岡市中央区天神3丁目1-13 浦島ビル6階 601
電話 092-724-7724
それぞれに合わせて、しっかり鑑定して開運アドバイスしていきます。気になる開運ポイントを鑑定で受けていきましょう。
福岡占いの館「宝琉館」は西鉄福岡天神駅から徒歩5分の天神北バス停前(浦島ビル6階601)と六本松駅前にある福岡占いの館「宝琉館(ほうりゅうかん)」六本松本館の2つがあります。
●「宝琉館」福岡天神店:福岡県福岡市中央区天神3-1-13浦島ビル601
固定電話 :092-724-7724
電話占い&FAX092-406-6764
●「宝琉館」本館:福岡県福岡市中央区六本松4-9-35 第二吉川興産ビル403
固定電話&FAX : 092-771-8867(携帯09034166230もあります)
2018年(平成30年)1月末の時期、春節(旧正月)も間近となり、期待と不安が交錯し、新たな運命の躍動感や息吹を感じることができる時期に入っていきます。
これから、大いなる一歩を踏み出して人生の大海原を航海する羅針盤が必要な人もいるでしょう。
全国各地から福岡、天神にやってきて福岡占いの館「宝琉館」で直接鑑定を受ける人が増えています。
深川宝琉(ふかがわ・ほうりゅう)
福岡の占いの館「宝琉館」館長、スターフォーチュン代表鑑定士
筑波大学第一学群人文学類哲学科卒。専攻は深層心理学のカール・グスタフ・ユング。日本のユング研究の大家で同郷(福岡出身)だった湯浅泰雄教授に師事。東西両洋の哲学、運命や人生に深い関心をもち、高校・大学時代は学園祭でも占い鑑定を行い、分かりやすさで大好評。占いの世界に妙味を持つ。占いの本場中国・台湾を訪れることもしばしば。これまで全国の有名デパートなどで7万人以上の鑑定を行い、感謝の声を受け取ることも多い。
物心ついた時から「自分は一体、何者なのか?」「人はどこから来てどこにいくのか?」「人生の目的は何か?」などについて、私はあれこれ考えてきました。そして、いろんな哲学書や人生指南書などに尋ね求めましたが、明確な回答はなかなか得られませんでした。小学生のころ、お小遣い2年分を貯めて天体望遠鏡を購入し、土星の環を見て感動し、天体観測に夢中になりました。小学6年でアマチュア無線の免許を取得し、国内各地や海外と無線で会話できる実体験に時空を超えて交流する喜び を感じる少年でもありました。
小学生当時、宇宙や地球、人間の生き方との関わりについて興味を持ったことが占いの世界に入るきっかけです。古代中国では不動の天の北極こそ、世界を治める神の宝座と考え、古代中国の占星術では北極を中心とした天空図を基本に運勢を見ます。西洋占星術が地上に存在する自分自身を世界の中心として鑑定するのとはまったく対照的な考え方です。
しかし、東西両洋の占星術で共通するのは、天空(マクロコスモス)に輝く星の配置や動きが個人の魂(ミクロコスモス)と対応し、その個人や集団、国家の運命に重大な影響を及ぼすという考え方では共通しています。ユングの共時性(シンクロニシティ)も同様の考え方で、「偶然は単なる偶然ではない」との観を深くしました。そんな中で、四柱推命や手相、易、姓名判断をはじめとする運命学の世界に出会い、非常に強い関心を持ったのです。
どうして人によって運の良い人と悪い人がいるのか? なぜ家庭が不遇な人とそうでない人がいるのか? 能力があってもなくても、発揮できる人とできない人、とんとん拍子で出世できる人、その違いは一体何なのか? 高校生の頃、学園祭で「占いの館」を開催したところ、大好評でした。以来、これまで多くの人を鑑定してきましたが、不遇でもちょっとしたことで変われる人もいますし、本人の気持ちとか見方で変わってくる場合もあります。運勢鑑定の効果は、暗示の側面もあると思いますが、何よりも、運勢鑑定の結果、いろいろと気付かされたことによって、運勢が変わっていく(改運→開運)、好転していくことも多いものです。
仕事上、よく四柱推命や紫微斗推命など占いの本場・中国や台湾に赴くことがあります。そういった日本にない本場中国の占いのノウハウを交えて、皆様のお悩みや迷いなどの鑑定ご依頼にお答えしてまいります。